昨年2022年11月の旅をまとめておく。
父が2022年1月に亡くなり葬儀、四十九日、初盆が終わり、お世話になった老人ホーム、病院の主治医と看護スタッフへの感謝の手紙も書いた。父遺品整理や役場、年金、相続などの手続きも完了し、長男の役目を果たした。これらの一連の締めとして、父方、母方の親戚を訪問。また、以前よりやりたいと思っていた、昔お世話になった会社同僚とも交流した。その記録である。
目的
・父の逝去報告と想い出写真紹介(こういう人生を歩みました的な両親の人生の報告)
・シニアライフの考えを聞く
母方京都親戚(80代)
父方埼玉従弟(60代)
・新旧会社同僚との交流
・登山靴購入、娘20歳プレゼント購入
旅程
| 月日 | 時刻 | 内容 | エリア |
|---|---|---|---|
| 11/17 | 20:30 | 仙台→京都 夜行バス 9,500円 | 仙台 |
| 11/18 | 7:40 | JR京都駅 | 京都 |
| 8:50 | 姉と合流 | ||
| 9:00 | 母の妹宅訪問 | ||
| 14:00 | 母の姉宅訪問 | ||
| 18:00 | 金沢の同僚と飲み会 | ||
| 23:15 | 京都→東京 夜行バス 8,500円 | ||
| 11/19 | 5:51 | JR新宿駅 | 東京 |
| 12:00 | 前の会社の同僚と昼食会 | ||
| 15:00 | 父の母校(大学)の学園祭見物 | ||
| 東京ビジネスホテル泊 6,370円 | |||
| 11/20 | 10:00 | 父の2番目の兄の長男(Kさん)宅訪問 | 埼玉 |
| 13:00 | 父の1番目の兄の次男(Yさん)と昼食 | ||
| 15:00 | Yさんと共に父の1番目の兄の長男(Tさん)宅訪問 | ||
| 東京ビジネスホテル泊 4,200円 | |||
| 11/21 | 10:00 | 登山靴ゴローで靴購入 | 東京 |
| 12:00 | ジュエリーショップHASUNAで娘20歳贈り物購入 | ||
| 16:00 | 東京→仙台 新幹線 11,210円 |
父逝去報告
父の遺品整理で発掘した父と母の思い出写真をノートPCに大量保存し、HDMIケーブルで液晶TVに繋いで上映説明会をやった。幼少期、社会人、結婚当初、そして我々子供たちが育っていく家族の様子など。京都は私と姉で、埼玉は私単独で訪問。
【母方京都】
母は33年前50歳で他界しているため、母の姉妹は、我々家族の様子を聞く機会は少なかった。登山やスキーを楽しみ、子供をしっかり育てた。幸せな人生だったことを十分伝えられたと思う。
【父方埼玉】
父の兄弟は皆他界しており、今回はその息子(私の従弟)宅を訪問。京都と同じ報告をした。また、私が集計した父の40年間の健康診断結果を従弟の奥さん(看護師)に見てもらい、103歳の長寿だった父の一番上の兄との違いを聞いたりした。血糖値を適切に管理していたら100歳大台に届いたのかどうか等。見解は天国の父に伝わっただろうか^^

京都親戚は、2019年暮れに母の姉、双子の兄、妹の3家族に訪問している。私の単独行動だったため、名古屋の姉から「声かけて欲しかった~」とクレームが入っていた(笑) 親戚は80代、会うことが難しくなっていく年齢である。姉にはよい機会を提供できた。
写真紹介は「両親の人生の報告」だ。「大きな出来事の締め」の大事さは父からよく言われていた。今回の行動を天から見下ろし、自分の遺志が受け継がれていることにニンマリしているだろう。これは断言できる(笑) よい孝行ができたし、私にとっても有意義で満足している。
シニアライフの考えを聞く
京都の叔父、叔母(80代)
突っ込んだ話は聞けず。ただ65歳完全退職といわず、働けるうちは働くべきという意見だった。
埼玉の従弟(60代)
【Kさん】現在65歳くらい。60歳で退職後、再雇用で勤務しているが、2022年に完全退職予定とのこと。弓道の有段者で現在も週5ペースで通い中。また昨年、DIYで軽自動車をプチ改造し車中泊デビューしたらしい。旅の計画を話してくれた。趣味と行動力があり自分に近い性格に感じた。「死ぬまでにこれをやりたい」的な大きなネタはまだの様子。
【Yさん】数年前に60歳定年を迎え、現在は同じ会社で再雇用勤務。ライフワークになるような「何か」は思案中もなかなか見つからない様子で「このまま働けるまで同じ会社で働くのかな…」といっていた。膝の痛みで趣味のテニスが出来ず、今後を考えインドアの趣味を探し中とのこと。

【Tさん】Yさんの兄で、Kさんと同じ年。完全退職しており、看護師の奥さんも完全退職したか、するかというタイミング。数年前から自宅で喫茶店を始めているが、採算取れず苦戦中とのこと(笑)
父の生家でもある山間の地で、山菜やきのこが採れ、薪で炊く鉄釜や、DIYで作成したピザ窯がある。これらをウリにすれば差別化がはかれるのではと、何気にポテンシャルを感じた。
ただ、年齢や気分的な理由で、営業は金土日のみ、お客がたくさん来ると待たせることが気になって精神的に疲れる悩みが奥さんにあるそうだ。とはいえ、この経営が生きがいになると思った。
新旧会社同僚との交流
金沢同僚
白山登山(会社with子供達 室堂1泊)をやった金沢の同僚で、転勤で京都にいる後輩。この登山に参加したもう一人は出張中で参加出来なかった。今回飲んだ彼は全体最適、3方ヨシ、相手の立場で物事を考える思考が強く、視座も高く、行動力まである。この印象が今回更に大きくなった。もう間違いなく、会社をしょって立つ人材になるだろう。上層部が彼を放っておく訳がないというやつ。今後が楽しみに思った。
前の会社の同僚
JR国立駅近くのノイフランクというソーセージとビールの店で。
あさまささんとイトヨシくんと会うのは富士見パノラマのダウンヒル以来だから12年振り、Nさんとは転職以来だから20年振りくらいか。皆、年を取ったって感じ^^
納期前は連日徹夜でデバッグした想い出、大失敗や社外での遊びなど昔話に花が咲いてもう最高だった。何でもかんでも、やったこと全てをスポンジにように吸収できる20代、30代。このゴールデン期間に公私で濃厚・充実な経験を出来たのはよい仲間あってこそ。この宝感はハンパない。感謝である。
シニアライフについて。
Nさんは10歳ほど上の先輩で現在、再雇用中。65歳以降も必要とされるうちは働く様子だった。完全退職後のライフワークは特になかったと思う。
あさまささんは数年先輩、イトヨシくんは同世代。65歳より先を意識しての65歳までの働き方については、具体的にはなく、今の会社で再雇用の流れと感じた。
我々バブル世代は、100%仕事優先、24時間働けますか?なリゲイン一気飲みの世界。サービス残業で会社に尽くしてきた。そのため副業や個人ビジネスの視点やスキルを持たずに現在に至っている。50代から個人ビジネスのスキル獲得は難しいし、起業にはリスクもあるため、再雇用で会社に残り、65歳で退職後は経済的に成立していれば年金生活、成立してなければ不足分をパートなどで補うライフスタイルが自然な流れと感じだ。
これを踏まえて自分はどうするかである。

父の母校(大学)
昼食会会場近くにたまたま父が通っていた大学を発見。しかもたまたま学園祭の日だった。父の逝去報告旅行で重なった偶然、なんとも「強運な父」っぽい話だ。
敷地内を歩き、大学周辺の学生街を散策。父の青春時代を想像したりした。
19から22歳という多感な時期にこの地で何を思い過ごしたのか。息子としては気にはなる。そして一瞬「生前にこの地に訪れて歩きながら話を聞いてみたかった」がよぎるが、いやいや、それは父が亡くなった今だからであって、生前なら「いい迷惑」と慌てて否定した(笑)
親が子に伝えたい思いがあったとしてもその機会は少ないと思う。本人に聞く気がなければ「はいはい分かりましたよ」がオチなのだ。私が正にそう。伝えたい思いがあるなら、言語化だろう。
言語化さえしておけば、子や孫が「知りたい」と思った時に思いが伝わる可能性がある。

革製の登山靴の有名店。履くごとに味、深みが増す人気の個人店だ。
高くても、質の良いもの、気に入ったものを買って、修理しながら長期間愛用していく。この考え方が好きで、購入を決めた。
ちょっと悩んだのはモンベルと比べて靴が重たいこと。でもやっぱり欲しいとなって、このタイミングで訪れた。
採寸してのフルオーダー。2023年2月納品予定。会社通勤で何度か履いて山デビューは3月頃だろうか。楽しみである。

3月の娘の20歳誕生日当日はNFT(STEPNの靴)をプレゼントしていたが大不評を食らった(笑) 節目だし形あるものを、でジュエリーにいきつく。
ショップは東京の表参道にある。オーナーの白木夏子さんが若い時に行った海外放浪を背景した、エシカルやSDGsのコンセプトに共感していて、その原点となったベリーの貝殻を使った何かを買うべく訪問した。
しかし、想像以上に高価で別の品に変更…。子を20歳まで育て上げることは、親にとって節目なので奮発する手もあったが、若いうちから高価な装飾品など持つべきではない考えからの判断だ。店員の女性もベリーの指輪をされていて、すごく迷ったが…。
NFTも、ジュエリーも「喜ぶもの」ではなく「メッセージ性」を重視した。真意がイマイチ伝わってない気がしているが、将来伝わればOKだ。

風呂、トイレ共同、部屋にテレビなし。JR新宿駅から徒歩15分の立地だが、十分満足だった。東京泊なら次回もここ一択だ。
土曜泊 朝食付き6500円
日曜泊 朝食付き4200円

東京ビジネスホテルの室内
必要最低限 & 過不足なし!

非常梯子で地面まで行けるのも私好み^^
今回は8階だったので高度感はハンパないが。

朝食は朝7時から
初日と二日目はほぼ同じメニューだったが和洋中全て揃っており、デザートのフルーツ、ヨーグルトもあって申し分なかった。

まとめ
2022年1月に亡くなった父の一連の報告、そして、両親の人生の報告として、京都と埼玉の親戚を訪問した。また、以前よりやりたいと思っていた、昔お世話になった会社同僚とも交流した。
各人とのスケジュール調整、休暇取得、費用面、交通や宿の手配など大変だったが行動に移せてよかった。繰り返しになるが両親によい孝行が出来たと思う。
